調理方法の注意点/食べすぎに注意!

 

キムチ鍋にしゃぶしゃぶ、寄せ鍋に水炊き。すき焼きやもつ鍋もボリュームがあって人気の様子。寒い季節のごちそうといえば、やはり鍋料理。身体も温まり、お腹も満腹になりますよね。

 

ダイエッターに朗報なのが、鍋料理は素材の選び方・食べ方次第で、ダイエットに向くということ。低カロリーで大満足の食事になるんですよ。鍋料理だけで痩せた! という有名人もいるほどで、鍋ならバリエーションがつけられるので、毎日続けて食べることもできるかもしれませんね。

 

また、せっかくの低カロリー食材ではありますが、調理法で高カロリーになってしまうことがあります。特に注意が必要なのは油を使った調理法。天ぷらなどはその典型で、ダイエット中はできるだけ避けましょう。

 

また、炒めるにしてもフッ素樹脂加工など油が少なめで調理できるフライパンを使用することがおすすめです。おすすめ調理法は油を使わない茹で、蒸し、生。ただし、サラダ(生)で食べる場合などで使うドレッシングには、油が多めで高カロリーなものも多いのでその点注意が必要です。

 

ダイエット鍋の食べ方としては、1日3食のうち1食または2食を鍋のみにするのが基本です。したがって、鍋料理を食べ終わった後の雑炊やうどんなどはNG。ただし、炭水化物を食べれば、食べただけ体重の減りが緩やかになるというだけではありますから、自分のダイエットのペースを考えながらのシメの雑炊を楽しむということはアリです。

 

これから忘年会、正月、新年会など太りやすいイベントが多くなる季節です。ダイエット鍋を上手に利用して冬太りを防ぎましょう!